【 警察官よりの証言 】

(最終更新日:2006217日)

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このページでは、カナダの反ギャングストーキング活動家、エレノア・ホワイトさんに寄せられた、

実名を名乗る現役警察官の方よりの証言を取り上げ、日本国内の警察の対応と照らし合わせて、整理いたします。

 

はじめに、エレノア・ホワイトさんに寄せられたメール(日本語訳)です。

(原文はこちらです。以下の文章は、この原文の中から、メールの内容を翻訳したものです。下線は私が引きました。)

(尚、原文のほうは、新たな情報が入るたびに、随時アップデートされています。)

 

 

親愛なるエレノアさん

 

私はつい、2、3日前に、あなたのインターネットサイトを偶然見つけました。私はこれまで、いくつもの事案が、ギャングストーキングという事案ではないかと疑いを持っていましたが、あなたのサイトの情報を得ることで、確証が得られたと思っています。

 ここ近年、我々は、大人数によるストーカー行為を受けていると訴える、多くの被害者の方々に連絡を頂き、時には何人かの被害者の方が、証拠写真などを提示してきました。しかしながら、我々の上官達より、(どこからの命令かは定かではありませんが)ギャングストーキング被害については全ての訴えを無視し、可能であればその被害者が精神異常であるという刑事上の証拠を提示しなければならない、という厳格な命令を受けている、と聞き及んでおります。

 

ここ数日間、私なりに調査した結果、以下のようなことがわかりました。

 

- 被害者となる人々の多くは、単独で生活している人が多いようです。これは、親類の人たちによる直接の支援が得られない人のほうが、簡単に差別できるからです。また、加担者達にとって、単独で生活している人は、精神障害というレッテルを貼るのに都合がよく、精神障害ではないと証明する証言が、絶対に出てこないからです。

 

- 刑事訴訟のシステムは、少数のエリートたちによる厳密な統制下にあり、ギャングストーキングの扇動者達に対する刑事告発、刑事告訴が絶対になされないよう、コントロールされています。

 

この問題につきましては、引き続き調べてみます。クリスマスシーズンには、攻撃が激しくなるような気がしています。私の口が封じられない限り、あなたへの情報提供ができるよう、努力いたします。(訳注:このメールは、昨年末にエレノアさんに送られました。その後、同様の証言が得られたことから、公開に踏み切ったようです。)

 

真実を守る役目をしていただいてありがとうございます。正義が実行されたとき、あなたは彼等を滅亡に追い込んだパイオニアとして認知されることでしょう。

 

 

そして、もう一通、エレノアさんに送られた、他の被害者の方が警察官より得た証言に関するメールの日本語訳です。

 

 

私のギャングストーキングの事案は、3交代制の巡回警察官、コンピューター知識も無く、休暇中の方、が担当することになりました。彼は休暇から戻ると、あなたを助けることは出来ない、あなたの訴えを、警察のコンピューター上の記録として残すな、と上官から言われている、と言いました。

 

 

その他にも、エレノアさん宛てに届いているメールはありますが、上記2件を紹介させていただいたのは、

以下の2つのポイントを指摘したいためです。

 

1.     「訴えを無視しろ、警察のコンピューター上の記録として残すな」という命令

2.     「可能であればその被害者が精神異常であるという刑事上の証拠を提示しろ」という命令

 

この2点は、先進国各国における、ギャングストーキング被害者に対する警察の扱いと酷似しています。

以下、日本の例として、過去の私のレポートからの引用です。

 

 

『ギャングストーキング被害者の方が警察に相談すると、当たり前に被害届を受理し、捜査するような訴えさえ、退けられることがほぼ全てです。私の元に寄せられた、50名近い被害者の方の中の多くも、同じような体験をしています。被害届を受け付けない、捜査しようとしない、意味不明の職務質問を受けた、警官がニヤついている、等々。具体例としましては、「家宅侵入されて、なくなったものがあります」と訴えた人への警察の対応は、「奥さん、またですか。戸締りきちんとしてくださいよ」で片付けられます。中には、さんざんストーカー被害、嫌がらせ被害を訴えたにもかかわらず、警察はバカにした態度で、「おまえが死んだら捜査してやるよ」と言われた方もいらっしゃいます。「捜査してください、おかしいでしょう」と訴えると、「事件性が無い!」「弁護士に相談しても無駄だ!」さらに被害者が話を続けると、「心療内科に行け!」とバカにしたような態度を取ります。どんな訴えをしても、メモ書き程度で済まされ、捜査の端緒(きっかけ)はなかったことにされてしまいます。』

 

 

つまり、

 

1. 公式記録(被害届、告訴、告発)として残さない。

2. 被害者を精神障害ということにする。

 

という2点が、国内外で一致しており、その通りの証言が警察官によってなされた、と言うことです。

 

相談室に入った時点から「フフフフ」と含み笑いを続け、見下した態度で、

「フフフフ。お前の言っていることはおかしい。フフフフ。捜査はしない。フフフフ。心療内科に行け。フフフフ。」

こういう警察官が複数の警察署に実在します。

はじめて出会った相手に対し、こんな対応はありえないでしょう。

ICレコーダーを忍ばせておくと態度は丁寧になりますが、実質的には上記2つのポイントを外しません。

そして、真剣に話を聞いてくれる警察官は、次回には異動しているか、態度が豹変しています。

 

日本警察にも、エレノアさんに情報を送った警察官のような人が現れることを、期待してやみません。

正義感をもった警察官は、大勢いるはずだと思います。

正義感を持った警察官の皆様よりの情報を、お待ちしております

 

 

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2014629

戸ア 貴裕

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