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【 加害者に対して思うこと 】

皆さんも知っていると思いますが、「裸の王様」という物語があります。「王様は裸じゃないか。」と正直に言った子供によって、大人たちが目を覚ますという話です。裸の王様を見て、「王様は裸じゃないか。」と言った子供が正直者とされる社会がいいか、事実隠蔽のため幻覚として処理され社会的に抹殺される社会がいいか、それはその社会のシステムに左右されます。

反・ギャングストーキング活動家にデイビッド・ローソンという方がいます。彼はその著書「アメリカにおけるテロリスト(ギャング)ストーキング」(Terrorist Stalking in America © 2001 David Lawson ISBN 0-9703092-0-1)において、実際に加害者にインタビューを行っているようです。そして彼は加害者についてこう言っています。

『犯罪協力者たちは自尊心に欠けていることが多くあります。犯罪協力者の中には社会的、政治な正当性を理由に結束を固めている例もありますが、実のところ、主要な動機は「他の犯罪協力者メンバーに認められる」と言うことです。そして彼らの言う「正当な理由」は彼らにとって特に重要ではないことが多いのです』

他にも「嘘によって被害者のことを悪く思ってしまっている例」、「協力しないと嫌がらせをされるので犯罪協力者になる」という例といったものもあるようですが、その場合は犯罪協力者もある意味被害者であると言うことになります。しかし、「他の犯罪協力者メンバーに認められる」ことに喜びを見出している加害者がいるということはどういうことでしょうか。それは、何の関係もない被害者の人生を破滅に追い込む行為を互いに認め合い、その行為を褒めあっている集団がいるということです。「よくやったな。」「いいぞいいぞ。」と。

「人は集団になると間違いを起こす。」と言われます。極端でわかりやすい例が戦争でしょう。何の関係もない、自分が恨んでいるわけでもない人を殺して褒めあっているのですから。「よくやったな。」「いいぞいいぞ。」と。これはその状況において「他の人に認められるから。」という考えにも通じるかと思います。

人を殺して気持ちの良い人は別にして、やはりその場の雰囲気で人を殺すことに加担してしまったら罪悪感が残ると思います。何でこんなことをやっているんだろうと考えると思います。それは自尊心が薄く、「他の協力者に認められる」ことが優先される人であっても、感じるものだと思います。加害者がどのような絆で結ばれているのかは知りませんが、いずれはその集団の中で「身内同士が信じられない。」という状態が来るような気がします。人の人生の破滅を楽しめる感覚を持ちえる人が、仲間に対してその感覚を捨てられるとは思わないからです。

裸の王様を見て、「王様は裸じゃないか。」と言った子供が正直者とされる社会がいいか、事実隠蔽のため幻覚として処理され社会的に抹殺される社会がいいか、それはその社会のシステムに左右されます。

 

201467日 追記)

上記の文章は、もともと2006年頃に書いたものです。そのままの例えを用いれば、「王様は裸だよ。」といった子供は、正直者とされるどころか、近頃は日本でも、とりあえずADHD、統合失調症などと診断され、社会的に排除されることでしょう。精神科診断には、診断が正しいことを証明する客観的検査方法も、診断が誤りであることを証明する客観的検査方法もありません。

精神医学の嘘を社会が認めない限り、その子供は、一生病歴をネタにされ、いつでも人権をはく奪できる状態で飼い殺しにされます。

この言いがかり診断を論破するだけの知識を身につけたい方は、

日本語では知らされない精神医学の嘘

 〜精神医学の嘘から、グローバル製薬企業が日本市場に仕掛けた「うつ病キャンペーン」まで。〜

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2014629

戸ア 貴裕

 

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